こんにちは!
国外部2年の大倉憩生です!
私はこれまでフィリピン渡航に2度参加しています。
今回は私が渡航中に感じたことを記事にしたいと思います!
私が渡航期間を通して感じたのは、子どもたちの純粋な屈託のなさです。都市部でもスラム街でも、場所や境遇に関係なくほんとうに楽しそうに笑って、今を一生懸命生きているような感じがしました。
もちろん、フィリピンには解決しなければならない大きな問題がいくつも存在します。でも、この子どもたちの純粋さや元気な子供心は、ずっと変わらないでいてほしいなと思いました。
日本にはフィリピンよりも発展した技術や生活環境がありますが、そのような物質的なものでは測れない種類の豊かさのようなものを感じました。
特に、主として活動を行うロレガ地域の子どもたちに関しては、夏と春に2回訪れただけでもお互いに顔を覚えていることが多く、自然と思い入れが強くなります。
私はゴミ箱設置プロジェクトの一員として、ゴミ問題の深刻さやゴミをゴミ箱にちゃんと捨てることの大切さを伝えるためのアクティビティを行ったのですが、この子たちの無邪気さがずっと続いてほしいなーと思うと同時に、そのためにもゴミ問題を何とかしてあげたいと感じるようにもなりました。
次の夏渡航は中止になりましたが、また次の渡航の機会のために、改善点を修正しつつ、ニーズに合ったプロジェクトを考えていきたいです!
fan×fun 国外部2年 大倉憩生
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