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野末遥花

大学2年の私が2度のフィリピン渡航で感じたこと

初めまして、fan×fun国外部2年の野末遥花です!

これから私が渡航に行って感じたことをお話ししたいと思います

初めての渡航は去年の夏で、海外ボランティアをしてみたかった私は行く前は渡航が楽しみな気持ちが半分、どのようなところなのだろうという少し不安な気持ちが半分といった感じでした


実際に自分の目で見るスラム街は、私が知識だけを頼りに想像していたスラム街とは違っていて、とても賑やかで笑顔の溢れる素敵な場所で今でも強く印象に残っています


ホームステイをさせていただいた地域では、他の家の子が自然と家に入ってきて一緒に遊んだり、赤ちゃんのお世話をみんなでしたりと地域全体が家族のような雰囲気でした

助け合いながら生活をしているのだなということが1日過ごしただけでも感じられ、素敵な関係性だなと羨ましく思いました。




子供達も元気いっぱいで明るくて良い子ばかりだし、お母さんたちも本当に優しくてたくさんのことをしておもてなしをしてくれました。

1日しかいられないことが残念に思えるほど、また来たいと思えるほど、温かくて魅力的な場所です。


団体の活動は他のスラム街や小学校で主にさせてもらいました!

私はsteps to dreams というプロジェクトのメンバーで、子供達に夢や自分の将来について考えてもらう機会を作り、生きていく上での目標を見つけて進んでもらうことを目標に活動をしています。




実際にプロジェクトを行う前は、様子がわからずうまくいくかどうか不安でした。


私自身が小学生の時は自分の夢や将来について考えたことなどなかったので、小学生にとっては夢とか将来とかを考えるのはなかなか難しいかななどと不安に思っていましたが、子供たちはみんな一生懸命考えて自分なりに何かを見つけ出そうとしてくれました!


今年の春に行った春渡航では夢を叶えた人の話を聞くという新しい企画に挑戦しました!


実際に夢を叶えた人たちの話を聞くことで、子供達に刺激や何かのきっかけを与えられれば良いなと思って考えたこの企画は良いものだったと思います。

子供達はふざけたり遊んだりできる状況の中でも真剣に話を聞いてくれて、やってよかったなと心から思いました。



これからまだまだ渡航に行く機会があるので、よりよい経験を子ども達に与えられるように考えていきたいなと思います!



fan×fun国外部2年 野末遥花




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